浪人の不安を解消する本質的な考え方【3つのメリットに気づく】

悩んでる人
  • 1年の浪人が決定して不安がヤバい…
  • 1年勉強したところで合格する保証もないし…
  • この不安をすこしでも軽くする方法はないかなあ

そんな不安の真っただ中にいる浪人生に向けて書いた記事です。

ピッコロ
こんにちは。
元浪人生のピッコロです。

高校はFランの私立に通い、現役受験はみごとに全滅。不安と絶望のなかで1年間の浪人生活を耐え抜き、大阪大学の工学部に大逆転合格したビリギャルのような過去をもっています。

と自慢げにいいつつ、僕も浪人開始のときは不安と恐怖に打ちひしがれてしばらく勉強できない状態が続きました。

しかし、浪人に対する捉え方を変えてから余計な不安は一切なくなり、むしろメリットさえ感じられるようになったんです。ものは考え方1つだなって強く実感しました。

今では、「浪人してよかった」と心から思っています。

だから、みなさんにこれだけは伝えたい。

浪人って意外に悪くないよ。むしろメリットもたくさんある。だから、いつまでも凹んでないで前を向いて歩こう!

今回はこの主張を深堀りするために、

  • 浪人がなぜ不安なのか?
  • 浪人の不安を解消する考え方
  • 浪人生にしかない3つのメリット

このあたりをお伝えしていこうと思います。

この記事を読めば、浪人に対して前向きになり勉強の意欲がみなぎってくるはずです。

ピッコロ
浪人を通過した立場として少しでもみなさんの気持ちに寄り添えればと思います。所要時間は5分です。それでは早速みていきましょう。

浪人生はなぜ不安なのか?

そもそも浪人するとなぜ不安になるのでしょうか?

多くの浪人生がもつ不安は以下の3つに集約されるはずです。

  1. 1年後も合格できるか分からない
  2. あと1年勉強しなければならない
  3. 現役で合格した友達とのギャップ

これから、それぞれの不安を解消する捉え方をお伝えします。

浪人の不安を解消する激アツな考え方

浪人の不安を解消する方法をお伝えする前に、衝撃の事実をお伝えします。

物事はすべて2つの相対立するもので補完的に成り立っている。その2つは完全にバランスが取れており、本来は中和されたニュートラルなものである。

これは人間行動学の世界的権威である Dr.ジョン・ディマティーニが提案する「正負の法則」という考え方です。

もう少し分かりやすくいうと、僕たちが「嫌だ」と思っていることには、同じ数だけの+の側面があり、その法則は完全無欠に成り立つということ。

つまり、「嫌だ。つらい」という浪人にもかならず同じ数だけのメリットが隠れているというわけです。

とはいえ、

「いやいや、浪人は絶対に良いことではないでしょ。プラスの要素なんてあるわけない」

と頑固に主張する人がいるでしょう。

気持ちは分かります。僕も初めてこの法則を聞いたときは疑いまくっていました。しかし、残念ながらこれは紛れもない事実なんです。

これから、正負の法則を実証するために、浪人の不安をプラスの側面から捉えていきたいと思います。

1年後も合格できるか分からない

浪人生が持つもっとも大きな不安が「1年後も合格できるか分からない」ということ。

まずはこの不安をプラスに捉えてみます。

そもそも、この不安を持ってしまう要因に、「未来のことは分からない」というものがあります。

マイナスの捉え方をすると、

未来のことは分からない。だから1年後も浪人生をしているかも。

となりますが、プラスの捉え方をすると、

未来のことは分からない。だから1年後は異次元のレベルに到達しているかも。

となるわけです。

だって、1年後の未来が決まっていたらやる気沸かないですよね?

現に僕は、現役のとき地方国立大学の低レベルな学部に落ちたのに、1年で阪大の工学部に行けたわけです。

1年後を不安に思うこと自体は悪いことではありません。「未来のことは分からない」と認識している何よりの証拠ですから。

それを、「決まってないからこそ面白い」とプラスの側面で捉えることもできる、ということを知ってもらえたら十分です。

あと1年も勉強したくない

そりゃそうです。好んで勉強したい!なんて学生は滅多にいません。

ですが逆に考えてみてください。

1年間勉強だけしていればいいのです。

  • 煩わしい人間関係を築く必要もない
  • お金を稼ぐために労働する必要もない
  • 恋人を作る必要もない
  • オシャレをする必要もない

挙げだしたらキリがありません。

浪人生には、この世のあらゆる面倒をパスできる免罪符が渡されます。世の中の人が以上の項目にどれほど苦しんでいるか、インスタを覗きに行けば一目瞭然。

SNS上で繰り広げられる壮絶なマウント合戦を見たことがありますか?

  • いかに自分がウェイであるかを伝え
  • ハイスペックな恋人を自慢し
  • なけなしのお金でアイテムを揃える
  • しかしお金が足りずバイト漬けの日々
ピッコロ
普通に生きるって意外と大変なんです。

しかし、浪人生はやるべきことはたった1つ。

あくなきまでに勉強する。ただそれだけです。

長い人生の中で勉強さえしていれば良しとされる期間なんて他にありません。

雑多なものをすべて排除し、勉強という人類の最も高質な所業に没頭できる。
ピッコロ
これはとんでもない特権だと僕は思います。

現役で合格した友達とのギャップ

先ほどの不安の本質に気付けた人ならこの問題も簡単です。

大学に行った友達はサークルに入り、仲間の輪を拡大して楽しく日々を過ごしている。

こんなのは完全にフィクションの世界です。

大学生の実状は、

  • どれだけ授業をサボったかの自慢大会
  • 単位を落とした数の競い合い
  • ひたすらバイトに明け暮れる日々
  • サークル飲みで謎のノリを強要される

どの大学でも大して差はありません。

現役入学組は特にこの傾向が顕著です。何のために大学に行ってるのか分からない学生が跳梁跋扈しています。

しかし、浪人生は全く逆。高く良質な意識をもって大学生活を過ごす人が非常に多いです。

なぜなら、1年間の下積みと親に対する感謝の思いが強いから。

親に1年間お金をサポートしてもらえたのに、しょうもない遊びで時間を解かすようなサイコパスは流石にいません。

つまり、大学生活なんて大したことがないうえに、入学してからもストレート組と浪人組では、過ごし方に歴然とした差が出てくるということ。

1年の下積みで大学4年間を大きくプラスに変えられちゃうわけです。もはや「+:-=1:1」の法則から外れてますね(笑)

だから、自信を持って浪人しても大丈夫!

いまの悔しさが4年にわたる大学生活までも変えてくれるのですから。

浪人は不安だけど3つのメリットがあることに気づいた。

不安を払しょくするだけでは物足りないので、浪人をする圧倒的なメリットを3つほどお伝えします。

大学決めに丸々1年費やせる

浪人するメリットその1。

大学決めに丸々1年を費やすことができる。

そもそも、なぜ大学に行くのでしょうか?

  • やりたいことがあるから
  • やりたいことを見つけるため
  • 就職するため

多くの人がこのどれかにあてはまるかとおもいます。間違ってはいませんが、もう少し広い視野で考えるべきです。

大学に行く意味。それは、新しい路線の列車に乗る切符を手に入れるため。

日本教育は言い換えればレール教育。  “義務教育発、安定した生活行きの各駅停車” なのです。

最近になってようやく、「働き方改革」や「好きなことで生きていく」のような標語を目にすることが多くなりました。

ピッコロ
しかし、 みなさん冷静になって考えてみてください。
これらの言葉が革新的である社会が正常だと思いますか?

“仕事=嫌なこと”

という方程式が成り立つ社会だからこそ、こういう言葉が英雄のように聞こえるのです。

この社会とうまくやっていくには、本当の意味で賢くなる必要があります。

だらだらと同じ列車に乗り続けて終点に待ち構えるのは、やりたくないことをして金をもらう奴隷生活のみ。

ピッコロ
だから、少しぐらい立ち止まってもいいんです。
大学は、人生について腰を据えて考えることのできる貴重な期間。大学生活の質は人間関係の質に比例するといっても過言ではありません。

いわゆる難関大学に行くほど、本質を見据えている学生の数は多くなります。当然、そこで築く人間関係も自分の人生を左右するほど大きな影響を持っています。

つまり、

大学生活の質=人間関係の質=人生の質
という方程式が成り立つわけです。

ピッコロ
ここで浪人生という立場に戻って考えてみましょう。

浪人生は1年間、受験のみに向き合います。

人生の質を左右するとも言われる大学生活。これを決めるのに、1年いう時間を使うことができるのです。しかも、両親や担任とじっくり相談しながら。

レールを切り替えるにはあまりにも十分な時間です。

一度レールを決めてしまうと簡単には変更できません。それは即ち脱線を意味するから。

レール決めにじっくりと向き合える。これは浪人生にしかない特権であるわけです。

さらにパワーアップしたレールを敷ける

レール決めだけではありません。

分岐点で一年頑張れば、さらにパワーアップしたレールを敷くことだってできます。

僕は落ちこぼれのFラン私立高校に通っていました。偏差値はおそらく下から数えた方がはやいです。

現役で受験するときは、

なんとなくどこかに滑り込めればいいや

という軽いノリで勉強していました。

しかし、結果はみごとに全滅。

  • 前期試験では近隣の国立大学に落ち、
  • 滑り止めの私立大学も余裕の全滅
  • 後期試験ももちろん×
ピッコロ
さすがの僕も落ち込みましたね。
落ちはしましたが当時の僕にとっては、

  • そこそこの偏差値の国立
  • 滑り止めの私立

という2つのレールしかありませんでした。(後期ははなから諦めていたので)

そして華の浪人生活に突入

レールの分岐点で1年ほど立ち止まり、集中して勉強したらあら不思議。

開始3ヶ月で当初の目標をクリアしたではありませんか!!そこそこの国立はこぞってA判定!

ピッコロ
もしかしたらもっと良いレールに乗れるかも!!
僕はそう思い、現役の時は逆立ちしても、棒高跳びでも届かなかった大阪大学を目標にしたわけです。

結果はなんと大逆転合格!

ピッコロ
まさに奇跡としか言いようがありません。

一年を分岐点で過ごしてみると、これまでなかったレールが現れ、奇跡的に乗り移ることができたのです。

これは僕に限った話ではありません。一年でありえないほど飛躍した浪人仲間を僕は何人も見てきました。むしろ伸びた組みの方が圧倒的に多かったと思います。
レール決めに1年を費やせ、その一年で更に上質なレールを敷ける。

これは浪人生にしかない圧倒的なメリットといえます。

両親との関係が向上する

ピッコロ
浪人のメリットその3!
両親との関係が深まります。

浪人はまぎれもなく親からの経済的援助で成り立つもの。

  • なぜ浪人したいのか
  • どの大学に行きたいのか
  • どのくらいの費用がかかるのか

浪人生活はこれらのことを両親とじっくり相談することから始まるのです。

両親に話せない不安や自分の夢について腹をわって話さなければなりません。それだけでも、両親との関係はより質の高いものになっていくでしょう。

さらに、両親との関係を深める要因がもう1つ。

孤独感です。

いざ浪人して、ひたすら勉強の日々を送っていると、とてつもない孤独感に苛まれます。

その時に話し相手となってくれるのが両親なんです。両親だけは受験の成功を心から願ってくれています。うまくいくかも分からないのに。

ピッコロ
これぞまさに無条件の愛
どれだけ辛くても、両親の温かい愛があるからまた頑張ろう!と思えるのです。

そして待ちに待った合格発表の瞬間

多くの浪人生の話を聞いてみると 、

  • 合格通知を見た瞬間母親と泣きながら抱き合った
  • 合格したことも嬉しかったが、両親が喜んでくれたことがもっと嬉しかった

など、応援してくれた親に対する思いが非常に強く現れています。 ここまでの一連の両親との歩みを経て、関係性は確実に向上します。

人生の幸福は良質な親子関係にある

という論文結果も出ているくらいです。

浪人生活をとおして親子関係を向上させられる。

浪人生には人生を豊かにするきっかけすらも与えられているわけです。

まとめ

ピッコロ
以上、浪人することの不安を払しょくし、そのメリットをお伝えしました。
確かに浪人生活はラクではありません。 しかし、苦労した分だけその何倍もの恩恵を享受できます。

大切なのは考え方。 

自分は受験に負けた劣等種だ。
自分は遥かにパワーアップできる1年を与えられた選ばれし勇者だ!
ピッコロ
どちらが豊かな人生を送れるか一目瞭然ですよね?
惜しくも志望大学に落ちて浪人が決まったみなさん。おめでとうございます。

みなさんはラッキーです。

だって、人生を決める超重要な分岐点で1年を過ごす特権を与えられたのですから。

さらに人生の幸不幸を決める親子関係まで良くすることかできるのですから。

ピッコロ
ぜひ浪人の1年をチャンスだと捉えてほしいです。
辛かったら親にたくさん甘えてください。

辛い、不安、しんどい。

なんでも親に吐き出してください。それはカッコ悪いことではありません。むしろ、親と真剣に向き合える最高にカッコいい姿です。

ストレートで生きることが正解だと洗脳される世界で、少し立ち止まって人生の本質に思いを馳せる。

ピッコロ
浪人生って最高にカッコいい
と僕は思います。

僕は浪人して人生が変わりました。

落ちこぼれのFラン私立高校から大阪大学に大逆転合格できたのですから。

しかし、これは表面的な事象に過ぎません。

それより大きかったのは親子関係。

浪人してはじめて、これまで疎かにしていた両親との関係を真剣に考えることができました。

浪人してはじめて、
両親の愛の大きさに気づけました。

浪人してはじめて、
両親が大好きになりました。

今では暇さえあれば親と散歩しに行くほどのアツアツな仲です。

ピッコロ
そんな僕だから声を大にして言いたいのです。

浪人は案外悪くないよ。と。

浪人したことに誇りと自信を持ってください。 一年ぐらい立ち止まってもいいじゃないですか。

焦って進んだところで奴隷船にしか乗れないのですから。 視野を広めて遊覧船に乗る人生の方が絶対に楽しいですよ。
a

どんと構えていきましょう。

a
この記事を読んだみなさんの未来は絶対に明るいです。みなさんの浪人生活が大成功におわることを心より願っております。

ピッコロ
最後までお読み頂きありがとうございました。

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