
- 英語を使った仕事に挑戦したいけど、やっぱり大変なことも多いのかな?
- 英語でも丁寧な表現とか気遣いとかしないといけないの?
そんな疑問にお答えします。

僕もその中のひとり。
日本語と英語どちらでもビジネスを経験することで、各国の文化・風習の違いをはっきりと知ることができました。
先に結論からいうと、英語を使う仕事はマジでストレスが少ないです。
具体的には人間関係の構築におけるストレスがほんとに少ない!
もちろんゼロではありません。国籍が違う人と仕事をするので相応の苦労もあります。
しかし、国内向けに仕事をしている人達と比べるとかなり楽をさせてもらっていたなという実感があります。
ということで今回は、
- 英語を使う仕事のストレス度の実態
- 英語を使う仕事がストレスが少なくなる理由
の2点を僕の経験をもとにお伝えしていきます。
この記事を読むことで、英語を使う仕事のイメージが明確になり、英吾学習のモチベーションがぐっと高まるはずです。

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英語を使って仕事をするのは楽しい!

世界を相手に仕事をしたい!
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そんな情熱フルな動機で入社した僕ですが、想像以上の刺激とやりがいに溢れた日々を過ごすことができました。
海外営業ってどんな仕事?

海外営業とは、その名のとおり海外を相手にものを売りに行く営業です。
具体的にどんなやりとりをするのか?
メーカーの海外営業の場合、
- お客さんの需要の動きを聞く
- 工場の生産・出荷状況を伝える
- 納期が遅れるときは日程の調整をする
というやりとりが多いです。たまーにクレーム対応をすることもあります。
世界を相手に仕事をするのは大きなやりがい
世界を相手に仕事をするってやっぱり楽しくてやりがいも大きいです。
なぜなら、国を超えて自分の影響力を届けられるから。
もちろん、若手社員のうちはそこまで大きな仕事をする機会はありません。
しかし、自分の動きにより、
- 数千人にわたる社内の人
- 海外の商社の人
- その先にいる数10社のお客さん
に対して多少なりとも価値をもたらすことができるわけです。
家に引きこもってデュエルばかりしていた男が、それなりにデカい仕事をさせてもらってるな。とたまに思うことがあります。


それは言わない約束だろ!!
英語頑張ってきてホントに良かった
これに尽きますね。
英語を使う仕事はストレスが少ない3つの理由

それではメイントピックである、
みなさんは「会社で働く」と聞いて、お堅い人間関係に耐えるイメージを持っていませんか?
ところがどっこい。
海外を相手にする仕事では、ほぼノンストレスで日々を過ごせるんです。
その理由は以下の3つ。
- メール等で過度に気を遣う必要がない
- 接待が少ない。あっても雰囲気はゆるい
- 言語のバリアがあるから凹まない
1つずつ見ていきます。
日々のメールや電話で気を遣う必要がない
ストレスが少ない理由1つ目は、
日々のメールや電話で過度に気を遣う必要がないからです。
仕事によるかもしれませんが、日本人相手にメールや電話をするのってめちゃくちゃ疲れます。なぜなら、
- ルールでガチガチに縛られた敬語
- 生産性のない枕詞(まくらことば)
を使わないといけないからです。例えばメールを1つ出すとき。
いつも大変お世話になっております。
○○会社の○○です。
~の件で1点だけお伺いしたいことがあります。~~はいかが致しましょうか?
大変恐縮ではございますが、頭記の件何卒ご配慮頂きたく、よろしくお願いします。本来であれば直接お願いさせて頂く内容ではございますが、メールでの依頼となってしまい大変申し訳ございません。何卒ご理解ご快諾のほど宜しくお願いします。
まだまだ肌寒い日が続いておりますが、なにとぞご自愛くださいませ。
・・・
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長い!!!!!
ほんとに日本語のメールは無駄と忖度のオンパレード。「○○を知りたいから教えて。」とLINEならひとことで済むものを、
- させて頂き。だの
- 大変恐縮ではございますが。だの
- なにとぞなにとぞ。だの
ゴチャゴチャした敬語や枕詞を入れすぎて、もはや何を聞きたいのか分かりません。
もちろん最低限のマナーは必要です。しかし、あそこまでガチガチに縛ることに何の生産性があるのかな?と思うこともあります。
一方で海外営業はどうかというと、
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敬語もマナーもかなりゆるい!!
- 文頭ではThank you
- 頼む時はCould you please ~?
- 文末ではBest regards
以上です。これだけ守っとけば怒られることはありません。なんと楽な所業でしょうか。
生産性のない敬語や枕詞を使う必要もなく、伝えたいことをシンプルに書けばOKなんです。
そもそも外国の方々の中には、ルールなんて存在しませんからね。
これが英語を使う仕事にストレスが少ない一番の理由です。
接待が少ない
英吾を使う仕事のストレスが少ない理由2つ目は、
接待が少ない。もしくは、あっても雰囲気はゆるいからです。
実際に働いている人は分かると思いますが、営業の仕事における最大のストレスはお客様への接待です。
日本国内のお客さん担当だと、
- 仕事終わりの会食。
- 休日のゴルフコンペ。
はある程度覚悟しなければいけません。なぜならお客さんが近くにいるから。
いつでも会えるので定期的な接待をもうけて関係維持に努めないといけないわけです。
さらに、相手が日本人となると接待マナーもガチガチ。
- 席の配置
- グラスが空いてないかの確認
- タクシーの手配
- お偉いさんを拝め奉る姿勢
など、そこまでやるか?!という応対を心掛けなくてはいけません。
つまり日本国内の営業では、接待の「質×頻度」のダブルパンチがとんでくるわけです。
しかし、海外営業のお客さんはというと、当たり前ですが海外にいます。
会食の頻度は平均すると月に1回ぐらい。もし接待をするとしても、雰囲気はスーパーフランクです。接待というよりはパーティーのようなイメージでしょうか。
日本人のお客さんにやるような過剰なまでのペコペコは必要ありません。

あったとしても雰囲気はかなりゆるい。
クレームが来ても全く凹まない

ストレスが少ない理由その3。
きついことを言われても響かない
なぜなら言語の壁があるからです。たとえば、以下のの2つの言葉、どちらがきついですか?
Why you can’t do such a small thing?
理由は簡単で、後者は英語という言語の壁が守ってくれているからです。
もっと簡単にいうと、英語で怒られてもあんまり響かないということ(爆)


何はともあれ、言語の壁はデカい。これは英語がどれだけ上達しても変わりません。
しかし、言語の壁のおかげで意外にへっちゃらだったりするんですよね。

これが英語の仕事にストレスが少ない大きな理由です。
英吾を使う仕事はストレスフリーなのでマジでおすすめです。
以上、英語を使う仕事はストレスが少ない3つの理由についてお伝えしました。
- メール等で過度に気を遣う必要がない
- 接待が少ない。あっても雰囲気はゆるい
- 言語のバリアがあるから凹まない
同じ会社で働くにしても、英語ができるできないでストレスのかかり方は全然違います。
僕のように、お堅いルールや雰囲気が嫌いな人、ストレスフリーな環境で働きたい人は英語を使う海外向けの仕事を狙ってみるのもアリかもしれません。
自分の価値を高めてイイキブンで働くためにも、英語力をつけておくことを強くオススメします。

ストレスフリーな社会人生活!!